2016年9月28日水曜日

営業時間が短くても


お店の営業時間は
長いほうがいいのか
短いほうがいいのか?

お客様のためには

年中無休で
できるだけ長い時間
営業する方が
一見ニーズに
応えていると思えます。

でも必ずしも長いほうが
いいとは限りません。

特別な価値を提供する店は
営業時間が長いと


価値を維持できなくなる事があります。

価値を提供できなくなったら

本末転倒。

お店のコンセプトが

ブレてしまいます。

なんでもいいから
ただ儲けたいだけなら
それでもいいですが

こだわりのある価値で
世の中に貢献し

高い価値を維持して
続けていくなら

あえて営業時間を短くし
定休日を増やす必要があります。


私の場合は
どんなお客様に対しても
最良の対応ができるよう

常に心はニュートラルで
いる必要があります。

それには心をリセットさせる
ゆとりの時間をもつことは
大変重要だと考えました。


私の店はオープン後3年程で
朝の開店時間を1時間遅らせました。

閉店時間は同じなので
営業時間が短くなりました。



そしてオープン後5年程で
定休日を月に約4日から

プラス2日分増やし
月に約6日にしました。

そして年に一回は
リフレッシュのために

約5日間ほど店を閉めて
連休を取ります。

幸いにも

営業時間が減った事で

更にお店の価値が
上がったように思います。


「せっかく来たのに休みだった。
もう二度と来ないぞ!」

と考えるお客様と

「あー残念。今度来る時は
定休日には気をつけよう。」

と考えるお客様。

この店じゃなくてもいい人、
あまり考えない何でもいい人と

この店じゃないとダメな人、
ちゃんと考えて選ぶ人。

不思議なもので
コンセプトに合わない
お客様は減少し

お店のコンセプトに合う
お客様ばかりになりました。


営業時間は
短い方がいい事もある。

あなたの場合はいあがでしょうか?

よく検討してみる価値がありそうです。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。


更新ペースは週に一回。
毎週水曜日の予定です


次回はまた来週!


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2016年9月21日水曜日

商品が少なくても

繁盛している店は
商品数が多くて魅力的。

でも、たくさんの商品を置くには
資金もたくさんいります。

それは大手だからできること。

弱小には身の丈にあった
やり方があります。

資金の乏しい我々は
商品数では大手に勝てません。

でも、少ない商品数は
お店にとって不利でしょうか?

商品の陳列で
空いてるスペースがあると
埋めたくなるのが人情です。

でも隙間なく置くことが
いいとは限りません。

たくさん有りすぎると
視認性は低下する。


そこにあるものが
判断できなくなると

それは存在しないのと同じ。
これでは本末転倒です。

私のお店は同業他社にくらべ
商品陳列の数が極端に少ないです。

逆に言うと隙間が多いです。


商品数が少ないと
品揃えをすぐに覚えられてしまう。

それで更に在庫ストックへ

しまう事にしました。

ふつうは逆ですよね。


低価格な商品をたくさん仕入れる
という選択肢もありましたが

私はそれを選びませんでした。

初めは不安でしたが
今は十分やっています。

店頭はさらに少なくなりましたが
定期的にストックと入れ替えます。

店頭は常に入れ替わり
店頭の魅力が落ちません。

数が少ない方が
高品質感や魅力を
上げる効果もあります。

お客様へひとつひとつを
丁寧に説明できる。


「商品はこれだけですか?」
そこから会話がはじまることも。

会話しながらお客様の
潜在ニーズを聞き出せる。

お客様にピッタリ合った
特別な逸品をストックから差し出す。

あなた自身が魅力ある商品になれる。


これがお店のコンセプトに
ぴったり合っている。

普通に考えると商品数は

たくさんあった方がいいですが

コンセプトによっては
陳列数が少ない方がいい。

あなたのお店の場合はいかがでしょう?

いま一度よく考えてみると
いいかもしれません。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。


更新ペースは週に一回。
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次回はまた来週!


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2016年9月14日水曜日

お客様はつくる。


お店のコンセプトが
どんなに立派でも

はじめから
そのコンセプトに合う
お客様がいるとは限りません。

私は心のどこかで
「いい商品を揃えれば」とか

「内装がおしゃれだから」とかで
伝わればと期待していました。

でもそれは大きな間違いでした。

お客さまはコンセプトに関係なく
来店されます。

もしも放っておけば
コンセプトに気付くこと無く
そのまま帰られることもあります。

これは危険です。
また来てくれるとは限らないから。


だから私は自分がなぜ
このお店をやっているのか

なにが目的なのかを
伝えて行くべきだと考えました。


毎回ひとりひとりに
伝える努力をしました。


押しつけにならない様
時には控えめに
時にはしつこく

相手の心に響くよう
伝える言葉を何度も試し

口頭で、あるいは情報誌で
またネット上のページで

繰り返し伝え続けました。


すぐ心に響く人
なかなか響かない人
様々でした。


お客様の初めのニーズは
自分の店と合わない

話しても理解しないし
興味を示しません。

この人は無理だな
と諦めるのは簡単です。

そんな中
ひとつ実感したのは


一見理解してくれそうもない人でも
どんな人でも

伝え続ければすべての人が
理解する資質を持っている。


言葉は違っても
伝える本質が同じであれば
必ず最後には伝わる。

だから絶対あきらめてはいけない。
ということでした。

初めからお店のコンセプトに
ピッタリ合うお客様はいない。

だからお客様は
自分でつくるということ。

自分がつくった
お客様の存在は
とても強力です。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。


更新ペースは週に一回。
毎週水曜日の予定です


次回はまた来週!


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2016年9月7日水曜日

価格の戦略

お店で扱う商品の
価格帯はどうするか?

お店のスタイルが決まると
来て欲しいお客様像も定まります。

同時にあまり来て欲しくない
お客様がいることに気づきます。


お店のスタイルが決まれば
お客様が決まり商品が決まり
おのずと価格帯も定まります。

人は買うか買わないか
最後は価格で決めますが

逆に価格は来て欲しい人を
選り分けてくれます。

明確な価格の設定は、来て欲しくない人を
シャットアウトするフィルター効果がある。

お客様はお店を選べますが
お店もお客様を選んでいる。

私は単純に
値切られることがキライでした。

初めは値切るお客様が
好きになれませんでしたが

良く考えてみると値切られるのは
自分が悪いことに気づきました。

本当に値切られるのがイヤなら
プロとしての価格を提示し

それを裏付ける価値をつたえる
能力を持つべきだと考えました。

価格を決めてそれに合わせて
自分のもつ技術・センス・言葉

その他あらゆるものを
ブラッシュアップすること

あえて少し高めの価格帯の
優れた商品を集めても

安売りのセールを
行わなくても

本当に価値が伝われば
お客様は新幹線に乗ってでも来るはず。

もちろんすぐには
うまく行きませんでした。

決して簡単ではなく
何年もかかりました。

価格しか見てくれないお客様は
すぐに帰りました。

とても不安な日々でしたが
絶対にあきらめないで通しました。

気が付いたら苦手なお客様は
ほとんど来なくなり

驚くほど遠方から
お客様が来るようになりました。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

更新ペースは毎週一回。
次回は水曜日の予定です。

ではまた来週。

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